紅の豚をみての考察
久しぶりに紅の豚を見てみての考察。
ずっと紅の豚全く面白さがわからないでいた、
それがnuiの工事してたとき、夜大工さんやBJのメンバーと出来かけのラウンジで、
サントラの加藤登紀子の歌を聞いてなんか心地よく感じた。
それを機に、帰って映画を見てみたらなんか良いやんって思った。
この映画のよさや加藤登紀子の歌の良さに気づくなんて36歳にして大人になったと思った。
今日38歳にして見返して見たけど全く良さがわからなくなってた。
この映画を良いと思ってたこの2年間はきっとnuiで若いプレイヤーの活躍を見て、
思いを託しつつ一歩引くのも悪くないと老け込んでたなと実感。
そして、なんかここ1年感じてた違和感をなくすため店をやめる決意をした今、
この違和感はこういう事なんだ、やっぱ俺はラピュタなんだなと思う。
って人には全く伝わらないであろう自分の夜の納得。
これ、夜書いて朝読むと渡せなくなるはずかしいラブレターと同じなんだろうな、
と思いつつ今この時間にアップしてみよう。
この映画の一番好きなシーン。
『あなたたち飛行艇乗りは女を桟橋の金具くらいにしか思ってないんでしょ』
ってとこ。怒ってるけどほっとしてるジーナさん。
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