Leica 90mm f2.5
Leica Colorplan 90mm f2.5 をヤフオク7000円で買った。
あとleicaで欲しいのは90MMだけだけど、どのレンズも高い。
このレンズは写真様のレンズではないので安い、
試しに買って改造してみる事にした。
Colorplan(カラープラン) 90mm F2.5はドイツのLeitz(ライツ)社が1959年7月に開発し、スライドプロジェクターのPradoシリーズやPradovitシリーズに搭載された大口径レンズである。同社がそれまで市場供給していたElmaronやHektorの後継品として1960年に発売された。1970年代にはポルトガルのLeitz社が生産を引き継ぎ、MTF特性を更に向上させたSuper-Colorplanという名の後継品をリリースしている。レンズを設計したのは何とWalter Mandler博士とErick Wagner博士である。Mandler博士はSummicronやElmarit、Noctiluxを開発したことで知れる名設計者である。
用途から考えた場合、このレンズに必要とされる描写設計は高解像で高コントラスト。撮影距離(投影距離)が3~4mの辺りで最高の画質が得られるように収差が補正され、ヌケが良く、像面は限りなく平坦でボケ味は問わないといったところであろう。こうした要求を満たす光学設計としてLeitzが選んだのは、4群5枚Unilite(ユニライト)型である(下図参照)。LeitzにはMandler博士らが設計したElmarit-R(エルマリートR) 90mm F2.8というほぼ同一構成のレンズがあり、Colorplanにはこのレンズの開発で培われた設計技術のノウハウが生かされているのである。
っていうプロジェクターのレンズです。
これをライカMのMマウントにつけれるようにする。
実際実物見てみないと何ともイメージわかないのでとりあえず、
レンズ無しでライブビューにして、
デジックからレンズがどのくらいの距離でピントがくるか試してみる。
そして、大体加工のイメージがわいたのでホームセンターへ、
今回の買い物は、UV40の塩ビ管200円のみ、
あとはうちにあった物で、
まずは、塩ビ管の内径44mmに、レンズの外径42mmが合うようにビニールテープを巻く。
いい感じにぴったりなったので、
次は塩ビ管の長さを考えてカット、そして色塗り。
それを余ってたM−Rのマウントアダプターをちょっと加工してつける
着いた物をレンズと合体。
カメラとつけるとこんな感じ
製作時間1時間弱、費用200円プラス、レンズ7000円、
leicaの90mmのレンズ完成。
取れた作品はまた後でUP。
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