クラック デ シュバリエ7日

SAMBO

2010年06月11日 21:01

今日はクラックデシュバリエ、

朝突然の電話で起こされる、

オーバーブッキングしちゃったから、

同じ値段でもう二カ所行くツアーに変更してもらえないか

とのこと、いつ出発かと時間を聞くと

10分で用意出来るか?

まーいいかと思い用意する、パッキングして

朝ご飯抜きで、そのまま車へ、

まずはアパメアへ、ここも石柱の並びが凄かったです。

ちょいちょい写真を撮りながら歩いてたのですが、

一眼をもったオーストラリアの若者二人が、写真を見せてくれって寄って来て

見せたら、ついって行ったらいい写真撮れそうだから、ついて行くって

撮ったところで写真をみつつ、同じアングルで撮る、レンズが違うので同じのは撮れませんが

でそれから、こう撮りたいときはどういう設定だとか、すっと写真教室、



結構楽しい二人で、バス待つときは道を行く車を流し取りして遊んだり、

クラックデシュバリエでは、頂上の見張りの塔を違う塔から撮りっこしたり、

久々に自分の写った写真が彼等のお陰で撮れました、

もちろんクラック デ シュバリエは素晴らしかったですよ。




今日一日楽しかった、いい思い出ができました。

皆とはホムスで別れ、そこから、ダマスクスへ、

バスのは中で軍人さんにいろいろ聞かれ、話を1時間くらいしたりしてました。

で、ついたもののバスターミナル街から近いと思ったら遠く、

教えてもらった道も微妙に違い最後は聞きまくってバスに乗り目的地へ、

トルコ語は何となくニュアンスは読めるのですが、

アラビア語はうねうねで全く、さっぱりです、

しかも数字もアラビア数字で表記されてないし、なぜアラビア数字、、、、、、、

結局10時、宿も微妙に何処も空いてなくなんとか見つけ、

ご飯へ、今日一食目、鶏半分に、ご飯、漬け物盛り合わせ、

サラダかヨーグルトと言われ、リベンジでヨーグルト、



ここのは、キュウリは入ってたのですが、

こしょうなど効いていてまあまあでした。

漬け物盛り合わせは、日本の酸っぱい漬け物と同じ味です。

で、食べ終わり、お腹がいっぱいなので、ぶらぶらしていると呼び止められる。

話をしているとチュニジアの人、行った事あるしいい国だなと話をしました。

食べ物がうまかった話もしていると

最後にハリッサあとちょっとホテルにあるから明日あげるとの事

日本にあるし、後少しならいいよと断りました。

色んな国に行っていると話すと、

チュニジアはビザが撮りづらくてそんなに行けないと言っていました。

逆に日本人はなかなか行けないリビア、アルジェリア、サウジアラビアは

チュニジア人はノービザらしいです。

それらの国はシリアも含めビザが大変だったから同じだ

僕等は訪れたいだけで、関係ないがガバメントの都合でしかたないのだろう。

と、話すと納得してました。

チュニジアもアラブも国では比較的開けた国なので、

ただ行ってみたいだけなのにね、日本もテレビで見たけど綺麗な国だな、

テクノロジーも凄いし、と最後はお互い納得でした。

まさか、シリア、リビア、アルジェリア、サウジアラビアがノービザだなんて、

まー、国境なんて、人間が作ったものなので、そんなもんなんですね。

結局12時過ぎまで話をしてお互い宿に戻りました。


今は次の日の朝6時、今日は朝から買った物を送りに郵便局、

あとクネイトラに入る為の許可を取りにシリアの内務省に行って来ます。

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