エルサレム2日目、
昨日行けなかったモスクに入れる時間に集合、
でも待ち合わせの旧市街入り口ダマスカス門が厳戒態勢、
凄い軍隊と警官の数です。
とりあえずゲートで入れず、、、、、、、
もう一つのゲートからは入れました。
で、いつものアラブのおっちゃんの店へ、
着くまでも軍隊だらけ、今日は何かあったのだろうか、、、、、、、
おっちゃんに聞くと、金曜日は安息日で毎回こんなみたい、
凄い国です、町中いろんな兵器を持った人だらけ、
そして、厳戒態勢のため、ムスリムは街にも入れないみたい
そして、モスクにも誰にも近づけずのようです。
で、おっちゃん出かけたいから、30分店見てて、、、、
まー30分ならいいかという事で了承、
また店番始まる、、、、、、、、、1時間、、、、、、、1時間半、、、、、、
やっと帰って来る、遅くなってごめんねとかはなし、、、、
そんなもんだよね、いい買い付けできたみたいで、いろいろ見せてくれる
そしてその後30分後からお祈り行きたいから、
店番一時間くらいお願い、それはごめんねしました。
で、昨日の続きスタート、ヴィアドローザキリストの受難の道を辿る、
物語を見ながら、キリストが門を入って来たところから、
張り付けにされたゴルゴダの丘まで、歩く、
クリスチャンではないですが、最後の聖墳墓教会などは
感じるものがありました。
その後、旧市街が一望出来る、オリーブの丘の山頂へ
暑いし登りきついし大変でした、で展望の塔についたらしまってる。
聞いて他のいいところにいきました。
対岸から眺めるのもよかったです。
でいろいろなものを見つつまた旧市街へ、
エルサレムは全てが見所のようで書いたらきりがありません。
全てが遺跡で、しかも今も生きていて、
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教が混在している。
なんだか凄い国です。
そして、また教会等を見つつ歩いていると、
ワールドカップがやってました。開幕戦、
コンビニみたいなお店だったのですが、飲み物かってみせてもらう事に
即席スポーツカフェです。
南アフリカ、メキシコ1−1南アフリカ結構やりますね、
で、今日は安息日なので、嘆きの壁を再度見に行く、
昨日とはうって変わって、お祭りの様に人が、
おめでとうならしい、しかし毎週くるのにこのテンションって感じです。
しかし、ユダヤの人は絡み辛い、なかなかとっかかりがありません。
目もあわせても来ない、同じ宗教の人にしか心を開けないのかも、
今敵がいなくなって、平和になり逆にどうしていいのかわからないのかも
いじめられっこが、強者になって、
回りの人々とどう付き合っていいのかわからない、
自分のアイデンティティーを守ることが全て、
安息日のこの喜びようも、
ナチュラリズムや群集心理をあおる為にやっているかの様、
せっかく楽しむなら、お祭りとして他の人達も巻き込んで、
楽しく輪を広げれれば、何かが変わっていくのでは思うのですが、
きっと、わからないのか、できないのか、
これだけ素晴らしいものを持ちながら、もったいないです。
今日は新市街で安息日で振る舞いの様なのがあって、
誰でもウエルカムだし楽しいらしい、
でも、嘆きの壁のあの状況を見てる限り行く気にならず行きませんでした。
ぼくがこんな風に思わせられるとは、よっぽどです。
結局帰って、ホステルでワールドカップを見ながら、
色んな人と話しながらすごしました。